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幽​電​体 Ectoplasmic Self

by 華力発電所

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athosique
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athosique dreamy & energetic, combining the best of japanese techno and genreless potpourri that Susumu Hirasawa makes. Favorite track: Monument-3:尊霊を負って立つ巨人.
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1.
届くは赤砂の上 連なる星図の下 轟くはなお高みから星消す巡礼者 荒巻く野にkernelは息を継ぎ ただ泣く喪にSpectreは君を知る
2.
因果報いの戦車駆り 憂うばかり 憂うばかり 一矢報いる機を逃し 群れるばかり 群れるばかり 怯えに生まれ 虚偽に死す 「飽くなき」と行く先の道隠す 怒り焦がす影 「産まれるため」と飢餓に脅し日々を糧に消す夢 簒奪の間に愛を説き 言葉ばかり 言葉ばかり 惨劇の威を借りた愛 歌うばかり 歌うばかり 鬱の歌劇で慈悲を乞う 「間もなく」と来る詐欺に列を成す濁流の人影 「無知には罰よ」と目を塞ぐ 死屍の山に見た夢 時が君隠すほど街は肥え 理は燃え盛る 雨に濡れ臥す君を解き放つ ただ 「間もなく」と来る詐欺に列を成す濁流の人影 「無知には罰よ」と目を塞ぐ 死屍の山に見た夢 金貨の上に御代は成り 闇を図り 闇を図り 禁忌は呪詛と認知を買い 君を測り 君を測り 孤立を糧に火を放て 「贖えよ 誠なれ」と集めた石塊のビルが 幽か燦めく電に容易く燃え落ちる夢 時が君隠すほど街は肥え 理は燃え盛る 雨に濡れ臥す君を解き放つ ただ
3.
殺気立つ火は戯けて倫理の加護で踊る 一切はただ珠玉の白痴の愛歌う 鮮やかな時は空想へ 麗し白馬は狂騒へ 身をやつせ 夜は来ず 死はサブスクの断章へ ハッジはとうに去り 暗示は空を覆う ヴァーチュは塵となり サーチライト昼となく 自明の悪夢は妄想へ?不明の事実は現象へ? La la la la la… 糜爛の街蠢く パラサイトか夢魔か 喝采におもねる婀娜 錦糸を賭場に燃やす 麗らかな黄泉は急造で 輝くばかりの秋霜へ 春の日の曙の静寂にも似た絶叫へ マーチは聴こえず 埒はここになく ファッジは身を侵す サーチライト夜となく 自明の悪夢は妄想へ?不明の事実は現象へ? ようこそ 火花咲くドームへ 君よ君待つ地へ ようこそ 火花咲くドームへ 君の君たる地へ 青き星の園を貫く虚軸「イマジナリア」。 その根源たる電磁共振の放射を成す3000Tが、 圧巻のショーの醜聞を暴き、 カーマインの砂塵が家々を洗うとき、 万象に理を聴く姫の舞で目覚める民を見る。 画期的なシナリオで一糸乱れぬ列に 末期的なパラノイア いっかな行かぬエラー 穏やかに君は終了へ 思弁が仇なす戦場へ 鞭を打て 弓を引け 遍く島の静穏へ ラッチは目を閉ざし 耽美は床につく マッチは雨に絶え サーチライト朝を消す 自明の悪夢は妄想へ?不明の事実は現象へ? ようこそ 火花咲くドームへ 君よ君待つ地へ ようこそ 火花咲くドームへ 君の君たる地へ ようこそ 夜に仇なして君焦がす火よ散れ ようこそ 夢寐にシネラリア咲かす君たる日へ
4.
飛び起きよ あの熱砂の循吏に息を潜めて 飛び起きよ 遍く地に憤怒の夢を見せて 飛び起きよ あのハッジの順路はどこへも着かず 飛び起きよ あの熱砂の循吏は夢を見せて 道を征く哄笑怨嗟の風 我が身の宮廷 末期に騎士はなし 雨を耐え キュリオスの種 まだ見ぬ共励に潜む石を彫り アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む 「西には遺址の群れ」 飛び起きよ 組み立つ天変の塔の頂で 飛び起きよ 繰り返し美徳の夢を見せて 飛び起きよ 訓戒は思慮の深くに刻まれ 飛び起きよ 組み立つ天変の塔の頂で 街を吹く殺傷認知の風 仇なす巡礼 活路に行き場なし 雨を咲け キュリオスの華 闇夜に壮麗 究理のシネラリア アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む 「東を回る舟」 幽電子は目覚める 怒れるカムシンの果て 幽電子は目覚める 潰える夢から 幽電子は目覚める 怒れるカムシンの果て 幽電子は目覚める 潰える夢から 飛び起きよ また循吏は衆生に石を打ち据え 飛び起きよ 眩き川 音もなく流れて 飛び起きよ 瞬く間に奮起の雲は吹かれて 飛び起きよ また循吏は衆生に石を打ち据え 君を焼く弁証倫理の風 幾代の妄言 人皮の書誌はなし 雨に舞え キュリオスの姫 朝日を以て掻き消す未知を手に アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む アニムス 飛び交う讃詞 砂丘に風を読む 「北より影を呼べ」 幽電子は目覚める 怒れるカムシンの果て 幽電子は目覚める 潰える夢から 幽電子は目覚める 怒れるカムシンの果て 幽電子は目覚める 潰える夢から 幽電子は目覚めて 今知る パラボラの歌 幽電子は目覚める 夜星の下で 幽電子は目覚めて 謎を解く ただ「在りもせぬ」 幽電子は目覚める 月明かり着て
5.
何千もの歌にも無き君の声 またここに迎えたら 夜は君のために来る 幾億の華で廻る星に 草葉に陰よ無かれ 夢魔の寄る辺よ無かれ 宇宙の泡に憩い 飽くほどの星を駈け 宵は照らされた 街路灯 ガイドは「科学」 問いが無駄なれば舞を説く害の発火なる 「神さえ蒙昧よ」 圧巻のショーの前 「天理さえ塵芥よ」 斬首の広場前 光はなおも射す 遍く陽 巨人の目 人たる意味の樹が彩る回路は「異論」 君たる意義なき時を乞う罪の発火なる 「神さえ蒙昧よ」 達観はもう応え 「天理さえ塵芥よ」 異種よ斬る無かれ 光はなおも射す 星の揺れ 巨人の手 何千もの歌にも無き君の声 またここに迎えたら 遠くから来る雨の夜に君を彫る名もなき鉱夫の目 星は明日のために降る 悔恨の手に安息を見たら 夜は君のために来る 幾億の華で廻る星に 草葉に陰よ無かれ 夢魔の寄る辺よ無かれ 宇宙の泡に憩い 飽くほどの星を駈け 凍てつく君へとバスが来る 雪の只中 生まれたときへとバスは行く 新しい君へ 「神さえ蒙昧よ」 なお君は君で 「天理さえ塵芥よ」 いつの日かここで 光はなおも射す 星屑を跨ぐように 何千もの歌にも無き君の声 またここに迎えたら 遠くから来る雨の夜に君を彫る名もなき鉱夫の目 星は明日のために降る 悔恨の手に安息を見たら 夜は君のために来る 幾億の華で廻る星に 草葉に陰よ無かれ 夢魔の寄る辺よ無かれ 宇宙の泡に憩い 飽くほどの星を駈け
6.
7.
前線にたなびく騎士の列 風上の狙撃手 眼前の死を見よ 海鳴りの如くに時は成る 「取り戻せ」と呼び 有りもせぬを誇る 「呼び戻せ」と乞い 君の瞳を覆う 破滅の怒りは狂おしく 嵐の窓には麗しく 秘密は抜かりに闇を見せ 科学の誇りに水を差す 燦々たる昴 風上に火花の華が咲く 放電は揺らめく 来た道を 露宿の夢の中 「取り戻せ」と呼び 知りもせぬを驕る 「呼び戻せ」と乞い 君の手を離さず 闇にも見せずに隠された唯一の秘技は疑惑と知る 苦役が鞭打つ落日の祈りを喜劇と断じてむ 恐れた契を断つ「レアリス」 無学のドームには何も見ず 恐れた契を断つ「レアリス」 無学のドームには何も見ず 嘆きの孤独に咲く「レアリス」 産まれたときにも知りえたと 舞い踊る雪の如くに火が灯る (雪華の如く踊り 修羅の如く立つ) 有りえぬと朽ちる夢さえ空に咲き (雪華の如く踊り 修羅の如く立つ) 電子の船が来る 空を漕ぎ 幽かに紅き身の 越権の日に来る 海鳴りの如く聴く塔を折り 「取り戻せ」と呼ぶ帝の寝首掻き 「呼び戻せ」と乞う愚劣の玉座焼き 「然り」と目を醒ませ 「然り」と目を醒ませ 「然り」と目を醒ませ 「然り」と目を醒ませ
8.
「仮説する未来は雨模様」 邪説は抜かりて 烏滸絵の神を焦がす風は吹いて 圧巻の物語の塔は狂う 姑獲鳥は矢に絶え 望まぬ道に臥す君の日が来て 風に燃ゆるほど時を見る君は 光さえ岸に打ち寄し返す波に聴こえ 明日は奇事に溢れ 息吹を聴かれぬ言にも 耕す地にも誇る砂となりて 誰にともなく見え 誰にともなく聴く 全き声はする 電を裂くほど幽かに 散らまく椛の彩に影を借りて 街に弓を引く長の目で 応える琴にも 掲げる旗にも媚びぬ野に降りて 誰にともなく見え 誰にともなく聴く 星の園 虚軸 「イマジナリア」 強く強く我は立つ 風に燃ゆるほど時を見る君は 光さえ岸に打ち寄し返す波に聴こえ 街に弓を引く長の目で 応える琴にも 掲げる旗にも媚びぬ野辺に降りて 誰にともなく見え 誰にともなく聴く 星の園 虚軸 「イマジナリア」 強く強く我は立つ 星の園 虚軸 「イマジナリア」 強く強く我は立つ 星の園 虚軸 「イマジナリア」 強く強く我は立つ ああ
9.
螺旋の夢に称えたイロハ 象る雨は立ち 電光の如く 瞳を閉じて知り得た声よ 「さらば」と鳴く影にくれる目も無く 新しき春には万彩の呼び声 運河の傍に咲き 正道に撃たれて奪われた 微かに光を帯びて浮かぶ想念 見たままの姿で応え 轟けよ なお幾年に 津波の前に歌われた畦 見放すビルの街埒もなく消え 芥の前に意思は裂かれて 勝鬨無き夢の暗がりに立つ 浜辺に沿って沸き立つ改修の修羅の手 あまねく喪に服し 茜に以ていきり立つ方舟 今こそ離れた君の島に繋ぐ 安息の日にも変わらず 見届けよ 行く星の上 見たままの姿で応え 轟けよ なお幾年に 昴に沿って揺蕩う小舟のように 幼き風清め 遥かで連鎖するあのfieldのように 不可視の声は咲き 浜辺に沿って沸き立つ改修の修羅の手 あまねく喪に服し 茜に以ていきり立つ方舟 今こそ離れた君の島に繋ぐ 行く先に二度目はあらず 心得よ ただ麗しく 螺旋の夢に称えたイロハ 象る雨は立ち 電光の如く 瞳を閉じて知り得た声よ 「さらば」と鳴く影にくれる目も無く 幾重に織って連なる幻の嵐が弾けた朝焼けに 産まれ出よ にべもなく山を裂く 無慈悲の月さえ揺るがす麒麟児よ 安息の日にも変わらず 見届けよ 行く星の上 見たままの姿で応え 轟けよ なお幾年に 昴に沿って揺蕩う小舟のように 幼き風清め 遥かで連鎖するあのfieldのように 不可視の声は咲き 昴に沿って揺蕩う小舟のように 幼き風清め 遥かで連鎖するあのfieldのように 不可視の声は咲き 昴に沿って揺蕩う小舟のように 幼き風清め 遥かで連鎖するあのfieldのように 不可視の声は咲き
10.
「生きよ」とSiriusの眩き歌の音で 耕せよ ただSopdetの賢き安寧に 雲間に飛ぶCondorは 雨を舞い 待ちくたびれSpectrumは 身投げ死ぬ 縁に咲くAnthemは 道を焼き ただ泣く喪にSpectrumは 意味を死ぬ
11.
星が咲く幾千の君踊る園の暮れ 待ち侘びたテネレの樹さえ君に応え ただ厳しく利を図り 陰りの傍に黄泉を見す 待ち侘びたテネレの樹さえ君に応え 星が降る幾万の夜渡る君の声 芳しく砂塵の丘に咲く産声 鋼の街に誰も見ず 賊吏は闇に何も得ず 芳しく砂塵の丘に咲く産声 風が吹く 倍音の陽が登る砂の上 晴れて君「君」なりとニューロンの葉が萌え まだ見ぬ果てが恐ろしく 朝一番の水を枯らす 晴れて君「君」なりとニューロンの葉が萌え

about

A space expands like a high sky. A distorted voice sharply illuminates to infinity.
Solemn and light. The light still shines and solitary becomes the sustenance.
Red dust blows in the vastness of progressive pop. A hymn to mankind, similar to a labyrinth, established here.

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released April 28, 2024

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